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札幌自由が丘学園は不登校(登校拒否)の子どもたち、高校を中退した若者たち、通信制高校の生徒たち、これからの生き方を模索しようとしている人たちのための安心できる居場所であり学び舎です。2002年4月から、通信制高校と提携した「高等部」をスタートさせました。現在、「フリースクール部」と「高等部」の2つから構成されています。

札幌自由が丘学園は、一般に「フリースクール」といわれますが、私たちはアメリカその他で大きな流れになりつつある
“オルタナティブスクール(Alternative School)”と呼ぶことにしています。
オルタナティブスクールとは独自の教育理念と方法をもつ学校(私たちは『もうひとつの学校』といっています)を意味します。


 
文科省委託「不登校対応実践研究事業」を推進中です。

 文部科学省からの委託を受けて「不登校への対応におけるNPO等の活用に関する実践研究事業」 を、2005年以来取り組んでいます。この実践まとめの概要は次を参照してください。
  この事業は原則来年度も進めます。





たとえ「フリースクール」であっても、これが『学校』である以上、子どもたちの成長(自立への歩み)を援助しサポートするのが役割であると思います。自立とは、「一人前の人間として自活できる」ことですが、学力をつける、人と交わる、自分の良さを自覚しこれを発揮する、自分の健康を管理する、ことなどができることを意味します。
しかし今の日本の教育はどうでしょうか。「学力低下」が声高にいわれるようになっています。ここから予想されることは、詰め込み教育、偏差値重視の価値観にもとづく教育がハバを効かせることになると思われます。
一方においては、個性とか多様性がいわれています。日本の教育環境は混沌としています。
いじめ、不登校、高校中退、学びからの逃避、無気力、といった形で、子どもたちは社会にサインを送っています。

このような状況のもとで、個性をもつ子どもたちの自立を援助するために、私たちがかかげる教育目標は次の「SJGコンセプト」です。
「SJGコンセプト」のSJGとはS(Sapporo),J(Jiyugaoka),G(Gakuen)の頭文字から取ったことばです。
それぞれの文字には以下のような意味が込められています。

S:STEP UP “今一歩の挑戦”= 課題を持ち、解決のための方法を模索し、解決しようとする姿勢
J:JOIN HANDS “互いに認め合う人間関係そして協同”= さまざまな人とともに活動し、お互いに相手を尊重し合う人間関係の構築
G:GOOD SENSE “判断力そして思慮深い行動”= 多くの体験・経験・学びを通しての知識の獲得と、 それらによって習得した判断力による思慮深い行動

この「SJGコンセプト」を教育の柱に、私たちは様々な分野で活躍され札幌自由が丘学園に力を寄せてくださる人たちや子どもの健全な成長を願う父母の皆さんと、そして学園の主人公であり学ぶ主体者である子どもたちとともに教育活動を行っています。






1993年11月1日

札幌市北区に開校(北22条西4丁目アカシアビル3F)。2教室でのスタート。
在籍生徒の大半は中学卒業年齢。学習塾以外の民間教育機関はこの頃は大変珍しく、札幌自由が丘学園の頭に「フリースクール」という言葉をつけて、「フリースクール札幌自由が丘学園」と呼ばれる。


1998年2月
札幌市北区内に移転。「北16条教室」。1戸建ての建物で4教室に。在籍生徒も小中学生が増え常時30名規模に。
その後、兄弟校「夕張スクール」の開校、「月寒スクール」がオープンするなど、自由が丘の活動は年々発展した。


2002年8月
現在地に移転。星槎国際高等学校と提携した「高等部」はこの年の4月にスタート。そして高等部は2003年3月に道教委から「技能連携施設」の認定を受け、「星槎国際高等学校札幌キャンパス」としての立場を確立。





   

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        info@sapporo-jg.com




NPO法人フリースクール札幌自由が丘学園に関して

Q.入学や卒業の時期は決まっていますか?

フリースクールの場合は特に決まった時期はありません。ただ、一般の入学、卒業の時期に合わせて「新しい出会いの集い」や「新しい旅立ちの集い」を行い。それぞれの生徒が、必要と考えた時が入学であり、自立(進学とか学校復帰とか就職とか)を決意したときが卒業だと考えてください。
 高等部の場合は、一般の高校と同じように考えてください。4月入学、3月卒業です。10月に新入学した場合は、3年後の9月が卒業になります。もっとも、大検を合わせて受験して高校卒に必要な単位を修得した場合は2年半で大学や専門学校に進学することができます。


Q.体験入学について説明してください

特にフリースクールに入学しようという場合は、1週間の体験入学をしてもらっています。どんなに今いる生徒たちにとって“いいスクール”であっても、すべの生徒にとって相性がいいとはかぎりません。それは今在籍している生徒との関係やスタッフ(教師をスタッフといっています)との関係、あるいは場所や施設など、「自分が当分の間、あるいはかなり長い期間の居場所としてすごす上で不都合になったり気分が悪くなることがない」ということを確かめてもらいます。だからこれまでもこの体験入学ですっかり札幌自由が丘学園を気にいってくれた人もたくさんいましたが、反対の人もいました。この体験入学は特別な場合を除いて費用はかかりません。
そして「体験入学」で、学園の立場から「他のスクールの方が適切ではないか」と率直にいうこともありえます。



Q.フリースクールを終えた人たちの進路は?

上に記したように、フリースクールの卒業というのは必ずしも決まっていません。年度の途中で学校に復帰する生徒もいます。また、フリースクールで勉強して通信制の高校(多くは道立の有朋高校ですが)を卒業するとか、大検に合格する生徒は毎年何人もいます。高校進学の場合は、これまで通信制の高校が多かったのですが、今年から札幌自由が丘学園高等部に進学するケースが多くなりました。他に小樽・余市の私立高校や札幌市ではなく地方の公立高校などです。フリースクールで学び高校を卒業したり大検をパスしたりして大学進学をする人もいます。中学校時代の不登校は、特に内申点の面で不利ですから、札幌市内の公私の全日制普通高校に進学するのはなかなか難しいのが現状です。しかし、一生懸命に勉強して、「内申ではなく実力重視の高校」に堂々合格する生徒もいます。また、通信制高校だから自分の人生が不利であるという考えは全く正しくないと思います。要するに自分のプラス思考をいかに発展させるかですから、不登校体験をむしろ活かすことが大切です。


Q.小中学校の生徒の場合、在籍校との関係はどうなるのでしょうか

義務制の学校の場合は、いろいろな事情で一般の学校に全く登校しなくても『卒業』は可能です。中学校に1日も行かず、3年間自由が丘で過ごして今高校に行っている生徒はたくさんいます。ただ、私たちは、絶えず小中学校と連絡をとり、例えば自由が丘への出席状況は定期的に連絡していますし、学校の先生と相互に行き来して各生徒のようすを協議し意見交換をしています。だから、小中学校では、ほとんどで「自由が丘出席が在籍校に登校している」と評価されています。


Q.フリースクール内のようすを聞かせてください

フリースクールの今(2002.9)、男女の比率は大体半々です。小学生が2人、中学生が16人、高校生が5人。毎日、午前中は個別学習や授業などです。午後は体育、芸術、身体表現、などをすすめています。強制はしませんから、「勉強するにはもう少し時間が必要」という生徒は思い思いの時間の過ごし方をしています。遅れてくる生徒もいるし、早く帰る生徒もいます。しかし概して自由が丘に遅くまでとどまって話し合ったり何かをしたりというように、なかなか帰宅したがらない生徒が多いのも実際です。特に、校則といったものはありません(服装・髪型の規制もありません)。しかしいじめ・いやがらせ・未成年者の喫煙・飲酒といった反社会的な行為にはきびしく当たっています。


Q.フリースクールでの学習はどうなのでしょうか?

フリースクールの生徒は学習への態度もさまざまです。学年ごとの授業もしています。これに多くは参加していますが、どうしても個別学習でおくれを取り戻したいという生徒もいます。私たちは、学習の方法も多様であっていいと思います。だから、「授業」形式、個別学習方式、などいろいろとすすめています。小学校時代からの学習のおくれを急速に取り戻した中学生もいます。そして早朝学習とか放課後の学習とか、人によっては実に真剣にやっています。スタッフも、常勤だけでなく、ボランティアの学生たちもそういう意欲のある生徒たちを一生懸命にサポートしています。

NPO法人フリースクール札幌自由が丘学園のページも参照下さい。



札幌自由が丘学園高等部に関して

Q.一般の高校に通学しているのですが、高等部に途中入学できますか?

できます。学園まで照会してください。TEL(011)743-1267/FAX(011)743-1268

札幌自由が丘学園高等部のページもご参照下さい。




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