ABCとあいうえお

三和高校 桑名八重

子どもの相手をしていると(高校生ではなく幼児)童謡などを聞く機会が増えました。
私自身、ずっと合唱をやっていたので唱歌や童謡は比較的覚えているほうだと思っていました。
しかし、以外と歌詞が曖昧だったり忘れていたり、小さい頃歌ったな~という懐かしさで思い出す歌もたくさんある今日此の頃。

最近は2020年の小学校の英語教科化とかで幼児向け英会話をよく目にします。
我が家にも勧誘がやってきます。
その勧誘グッズが中々のスグレモノで、1,2曲の歌とキャラクターの会話のデモDVDなどは子どもの気晴らしに大いに貢献してくれます。

デモDVDに入っている子どもが好きなのが「ABCの歌」。
アルファベットのあれです。
曲の頭の方は、私も昔歌ったことがありましたが、最後の方は記憶にない...。
「ABCの歌」でうちの子はすでにアルファベットを覚えた模様です。
意味などはもちろん分かってはいないですがメロディで覚えるのですね。
子どもは覚えが早い。羨ましいです。

そんな中、ふと疑問に思ったのがABCは有名なのがあるが「あいうえお」の歌はあるのか?
一応調べてみると色々なタイプの「あいうえおの歌」があるんですね。某放送局の「みんなの歌」でもその昔あったとのこと。
ちょっと聞いてみましたが、聞き覚えがない。「ABCの歌」は一度は聞いたなっていう感じですが、それが無いです。少々寂しいなぁと思いました。

じゃあ、五十音の曲って何かあったかな?と思い出したのが「いろは歌」
合唱曲ですが、雅楽の「越天楽」という曲の旋律をもとにしている曲です。
「色は匂えど散りぬるを~」と続きますが、このいろはにほへとって言葉遊びかなと思っていましたが、元々は平安末期に涅槃経が起源で流行ったそうです。日本語を覚えるとともに人生観にも触れてるとのこと。奥が深いです。

まあ、幼児に越天楽だ、涅槃経だと教える気はありません。
でも、英語の歌を覚えるのと一緒に日本の歌(まったくメジャーじゃありませんが)も覚えてほしいと思っています。
事あることに童謡や唱歌、さらに「いろは歌」を歌っています。

保育園通いの我が子は、家より保育園で過ごす時間が長く、保育園で日々たくさんの事を学んできます。
保育士さんたちの熱意と努力にはいつも頭が下がります。

たくさんの曲も遊びも、経験したこと覚えたことは大人になってもふとした時に蘇って、その都度助けてくれています。
幼児も高校生も大人も、どれだけたくさん経験するか。それが大切なんだとしみじみ感じています。

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