学園の一大行事「強歩遠足」が無事に終了した。9年前に杉野さんからの提案で始まったこのイベントも、今回で8回目(途中実施していない年もある)になるとか。見えないゴールを目指してただひたすら歩くこの行事に、なぜか毎年高い出席率がある。
最初は文字通り「遠足」気分でおしゃべりしながら、歌いながら、しりとりしながら歩いていくのだが、そのうち独り言に変わり、やがて無口になる。特に第1ポイントから第2ポイントのアップダウンは人を不機嫌にするようだ。上り坂を歩くときは、地球ってホントに丸いんだなぁと玉乗りでもしているような錯覚を覚えるし、江戸まで大名行列する時って誰の歩幅に合わせていたんだ?と余計なことを考える。
お昼過ぎに強い雨が降り出した年もあった。父母からどうしますかと聞かれ、これは中止でしょうと思っていたら周りの生徒から一斉にブーイング。ここまで来たのに中止なんて絶対イヤだ、という。カッパを着て、傘をさして歩き続けるうちに雨もやみ、濡れておばけ屋敷のような字になったゴールの横幕を入れて、無事に記念撮影をした。
今年は車からの応援だった。休憩ポイントをまわりながら、年々父母の協力がパワーアップしていることをあらためて実感した。たくさんの方々に支えられ、学園は今年15周年を迎える。子どもたちが学園を離れても、お母さん方、遊びに来てくださいね!