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札幌自由が丘学園の常勤スタッフたち

札幌自由が丘学園

学園長(兼三和高等学校副校長) 杉野 建史

今までの自分、悔しい思いや悲しい思い、楽しかったこと嬉しかったこと。全部背負って一緒に歩いていきましょう。新しい仲間との出会い、新しい体験との出会い、そして私たち職員との出会い。今までのそしてこれからの自分を大好きになれるように、"今一歩の挑戦"をいつも心に学校生活を共におくりましょう。
私たちは、夢を共に語れるような子どもに成長して欲しいと願っています。そのために、人との繋がり、様々な体験、基礎学習を重視しています。子どもたちのために、私たちだけでなく、保護者の方々や学園を応援してくださる諸団体の皆様とともに、教育実践を行います。人間どうしの「わ」、人間と自然の「わ」、平和の「わ」、この3つの"和"="三和"を大切に邁進いたします。

写真:杉野 建史

NPO理事長(兼三和高等学校校長) 亀貝 一義

安心できる居場所と楽しい学びの場としての学校

札幌自由が丘学園は、6人の子どもたちととも にフリースクールをスタートさせたのが93年11月1日でした。それ以降300名を超える子どもたちや若者にとって安心できる必要な居場所、楽しい学びの場をつくってきました。
これは昔から学校のもっていた意味でした。私たちはこの意味をあらためて見直し、札幌自由が丘学園を真に子どもたちに必要な学校にしていこうと思っています。 この学園を「もうひとつの学校」の意味をもつオルタナティブスクールにしていきたい理由です。

写真:亀貝 一義

フリースクール

新藤 理

「みんな違って当たり前」

「どんな子たちが通っているんですか?」という質問をよく受けます。「みんな元気ですよ」なんて答えるのは簡単ですが、うーん・・・本当は難しい質問です。15年以上フリースクールで働き、何百人もの生徒たちに出会い、ふり返ってひと言で「こういう生徒たちでした」とはなかなか言えません。
みんな違って、当たり前。もし、それが認められないことが今のあなたの苦しさなのであれば、札幌自由が丘学園でいっしょに学び、いっしょに過ごしてみませんか?個性はバラバラだけどお互いに認め合える仲間たち(+ちょっと変なスタッフたち)が待っています。

写真:進藤 理

高村 さとみ

「自分を大切に」

家族や約束、時間・・・世の中にはたくさんの大切なものがありますが、私がみなさんに願うのは「自分を大切にしてほしい」ということです。もしも傷つくことがあったなら、心身共に休みましょう。もしも悲しいことがあったなら、誰かに話して泣きましょう。自分を抑えたり、我慢などしなくても良いと思うのです。フリースクールにはこれからみなさんが大好きになるかもしれない、いろいろな体験があります。気持ちを共有できる仲間がいます。私たちは、みなさんと一緒に活動できる日を楽しみに待っています。

写真:高村 さとみ

三和高等学校

田房 絢子

新しい自分との出会い

自分の中のたくさんの思い、閉じこめていませんか?楽しい事は笑顔で分け合い、つらい事はちょっと背中を押してもらい、頑張った事はお互いに褒めあい、認め合う。色々な人と思いを共有し、様々な意見を聞き、考える。そこからまた新たな自分が生まれます。私たちと一緒にもっと元気な自分、新しい自分を見つけていきませんか?

写真:田房 絢子

安齊 裕香

キラキラした学園生活をいっしょに送りたい

水泳、バレーボール、スキューバー、カヌーなど、カラダを動かすことや、野外活動が大好きです。以前は野外活動指導員や児童厚生員として、運動やレクあそび、自然とのふれ合いを伝える仕事をしてきました。
楽しいこと、好きなこと、興味を持つことを増やせるように、たくさんの経験をさせてあげられればと思っています。
みなさんとたくさん笑って、いっしょにキラキラした学園生活を送れるように努力していきます。

写真:安齊 裕香

桑名 八重

それぞれの可能性を信じて

人は、それぞれ色々な可能性を持っています。
これから自分に何ができるのか、何をしたいのか。色々な経験を通して考えていってほしいと思います。
皆さんの学校生活は楽しいこと、大変なこと、ときには苦しいこともあるでしょう。毎日の生活の中で、仲間をつくり、一つでも多くの好きなことを見つけていけるように、全力でサポートしていきます。

写真:桑名 八重
       

本間 香菜

一緒に楽しんでみませんか

私はこれまで、たくさんの出会いや様々な経験によって、度々人生観が変わってきました。そしてこれからも、辛い事、悲しい事、嬉しい事のすべてが、未来の自分に繋がると信じて、この先の出会いを楽しみにしています。高校生活という大切な時間を私たちと一緒に楽しんでみませんか? みなさんの「札幌自由が丘学園」との出会いが、実りあるものとなるよう全力を尽くします。

       

渡辺 莉卯

「自分を受け止める」ということ

人はいくつになっても、他人との接し方や自分の役割について考え、悩んで生きています。「普通に」という言葉に縛られて、自分らしさがわからずいつも周りから後ろ指をさされているのではないかと、不安で押しつぶされそうになる時もあります。
けれども人は、そうしてたくさんあがくことで、いいところも悪いところもそのすべてを「自分」と受け止めて、少しずつ前に前に進んでいくのだと私は思います。皆さん、この場所でたくさんあがいて下さい。あがいてあがいて皆さんが未来へと進んでいけるように、私たちは全力で皆さんに寄り添っていきます。