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不登校の現状

2014年度の時点で不登校の小中学生は北海道で約4000人、札幌市では約1,600人います。過去数年間と比較すると、緩やかに減少傾向にあったのですが、再度増加しています。近年の少子化問題を考えると、割合としては不登校は増加傾向と言って良いでしょう。

不登校の児童生徒はどのように日々を過ごしているのでしょうか。学校と連絡はとっている、適応指導教室に通っている、フリースクールに通っている、あるいは社会とは関わりを持たず家で過ごしている...。適応指導教室やフリースクールに通っている児童生徒数と照らし合わせると、実際には不登校の子のほとんどが社会との関わりを持つことができずにいるのです。不登校の理由はさまざまです。人間関係の悩みや家庭の事情、発達障害...。どのような支援が必要なのかはその子によって異なります。家で過ごして心を落ち着かせる時間も必要ですが、いざ「外に出てみよう」という気持ちになったとき、学校に復帰する子もいれば別な居場所を求める子もいます。わたしたちは決して学校を否定しているのではなく、いろいろな場所の中から選択できるということが大切なのだと考えています。

フリースクール札幌自由が丘学園からのメッセージ

フリースクール札幌自由が丘学園は1993年11月1日に開校しました。
それ以後360人をこえる生徒たちが巣立っていきましたし、さらに多くの子どもたちがこの学園を訪れ重要な体験をしていきました。
(『卒業生の声』がフリースクールの特徴を物語っています。)
学校には行かないが友だちがほしい、勉強もしたい、いろいろな体験をやってみたい、などを希望している子どもたち。
私たちの学園を訪れませんか。

「フリースクール」は、学校とは違った居場所であり学びの場です。また新しい出会いの場だと考えています。
私たちスタッフは、一般の学校よりもはるかに、やさしさと、楽しさと、たしかさをもっていると確信しています。
学校に行けない、いじめやいやがらせ、あるいは学習に全くついていけない、といった不登校をとりまく事情は当分は改善されることはないでしょう。

「親はその子女に普通教育を受けさせる義務を負う」といった場合、その教育は必ずしも普通の学校で受けさせる、だけではないと思います。
しかし、次代を背負う子どもたちは学ばなければなりません。いやそれ以上に安心できる居場所が保障されなければなりません。
それは大人の責任です。私たちの「フリースクール」はそういうもろもろの意味をもって進んできました。
これまで以上に、札幌自由が丘学園は「不登校」の小中学校の生徒のために必要なことを行っていきます。
幸い、多くの学校や行政機関あるいは相談所なども「自由が丘」と連携して子どもにとって最善と思われることを共に行おうといってくれています。