少し前になりますが、７月の登校は年に１度のカヌー授業日でした。

実施予定日は７月２９日。この週には、スタッフは毎日、当日の天気予報を気にしながら晴れを願っていました。しかし、天気予報は２９日も、予備日の３０日も雨...。

当日は、せめて小雨なら午前中だけでも実施できる！！と、希望を捨てずに和寒町に向かいましたが、雨足は強くなるばかり...。残念ながら今年のカヌーは、本校での講義となりました。

午前中はインストラクターの酒向さんから、北海道についてや、川について、カヌーについてを学びました。北海道の名前の由来の話などを聞き、生徒たちは興味深く聞いている様子でした。

午後には、体育館で玉入れ、校内かくれんぼ、カヌーパドルリレーなどを行い、屋内で体を動かしました。玉入れでは３グループに分かれて競争しましたが、１チームだけ全然入らないという珍事件（？）が起こり最後には全員が手伝ってすべての玉を入れることができました。

玉入れの様子・カヌーパドルリレーの様子(パドルを使って手を使わずに、バトミントンの羽根を渡します)

みなさん、来年は"てるてる坊主"を作って、天気がよくなるようお願いしましょうね！笑