2012 年 8 月 1 日

全国大会終了

「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会2012 in北海道」「全国子ども交流合宿2012 in北海道」が無事に終了しました。札幌自由が丘学園からも10数名の生徒が参加しました。

札幌自由が丘学園の生徒はそれぞれこの大会の子ども実行委員として宣伝活動をしたり、バンド演奏を披露したり、代表あいさつやシンポジストを務めたりと大活躍でした。

アイヌ交流文化センターの見学やニセコでの自然体験を通して、全国の人たちと交流を図ることができたのも良い思い出です。(上記写真)

特に印象的だったのは、一日目の「しゃべくりNIGHT」という企画で集まった子どもたちでいじめや不登校の経験について話し合ったこと。この時間はTV局の取材も入り、熱い語り合いの場となりました。いじめ自殺の問題についてどう思うのか、何をもっていじめとするのか、なぜいじめはおこるのか。自分の不登校経験に照らし合わせながら、自分の気持ちを表現するのが苦手な子も一生懸命に話していました。

この2日間の様子を語りつくすことはできませんが、離れた地域の友だちができたこと、様々な考えをもつ仲間と出会えたことは生徒たちにとって大きな財産になったことと思います。

全国大会の様子がTV放映される予定です。詳細については決まり次第掲載しますので、ぜひご覧ください♪