夏休みも活動していました
今週から二学期がスタートしました。
ひさびさに集まるみんなは、ちょっと暑さにやられながらも元気そうです。
ひさびさに集まるみんなは、ちょっと暑さにやられながらも元気そうです。
しかし、一部の生徒はあまり「ひさびさ」でもありませんでした。
休みの間、「夏の勉強会(夏期講習)」に参加していた生徒たちです。
希望者のみではありましたが、かなりの割合の生徒が参加を申し込みました。
例年であれば4日ほどの会期も、今回は4~5月の休校の代わりになればという思いからたっぷり10日間!
生徒たちはそれぞれの予定や体力に合わせて、毎回来たり休みを挟んだりしていました。
それにしても、暑い中でマスクをつけての授業は、する方も受ける方も大変ですね…。
スタッフはフェイスシールドを装着しました。

そして、勉強会最終日の8/21は、いつもの国数英の授業の代わりに理科の実験を。
実験といっても難しいものではなく、みんなでさわって作ってワイワイ楽しめるものを題材にして、にぎやかに締めくくろう!というねらいです。
まずは洗濯のりを使ったスーパーボールづくり。
まずは洗濯のりを使ったスーパーボールづくり。

洗濯のりに食塩を混ぜると、ポンポン弾むスーパーボール(的な何か)ができあがるのです!
それぞれ好きな色を混ぜて完成。


机の上で弾ませると、なかなかしっかり跳ねてくれるので、夢中になって投げ続ける生徒もいました。
そして、でんじろう先生が紹介して有名になった、「ダイラタンシー流体」づくり。
材料は片栗粉です。
水にたっぷり溶かして、ギュッと握れば固まる、力をゆるめると流れ出す…

何とも言えない感触に「うえ~」と声があがりますが、慣れてくるとクセになる面白さです。
2つとも、勉強で疲れた頭をほぐしてくれる、すてきなぐにゃぐにゃ物体でした。

さあ、二学期は始まったばかり。
まだまだままならないことも多い学園生活ですが、小さなことにも楽しい・興味深いと思えるような瞬間がたくさん生まれたらいいなーと思っています。