先週の吉田学園への出張読み聞かせに引き続き、今日は白石保育園へと読み聞かせに行ってきた。３、４、５才の保育園児たち。小さな子どもたちにとまどう生徒もいれば、上手に話しかけていく生徒もいた。読み聞かせ中の園児たちは、きちんと正座をして集中して聞いてくれていた。読み聞かせ以外の時間で園児たちと関わることができなかったのは残念だったが、「また来てね」と手を振ってくれる園児たちを見ると、一から紙芝居を作りそれを読み聞かせすることができて本当によかったと思った。

　９月４日（金）午後から、自分たちで作った紙芝居を読み聞かせに行く「出張読み聞かせ」を行った。訪問先は吉田学園北海道福祉大学校。保育の勉強をする学生さんたちに向けて、「ポケモンぐんだん対ゴジラぐんだん」、「マーベルＶＳうさお」、「ねず彦とゆかいななかまたち」の３作品を読み聞かせた。スタッフやボランティアの手伝いもあったものの、物語の内容、絵や色ぬりなど全ての作業を生徒が行った。完成した作品を見てみると、どの作品にもそれぞれの味がありおもしろい。

　９月９日（水）にはいよいよ白石保育園での読み聞かせを行う。生徒たちには自信をもって発表に望んでもらいたい。