2022 年 11 月 のアーカイブ

2022 年 11 月 29 日

ハロウィンパーティー やっと開催できました!

ハロウィンパーティーといえば、10月の末に開催するものと決まっています。
私たちもその日程で準備を進めていました、が…
パーティー直前に職員のコロナウイルス感染があり、残念ながらこの時は開催できず。

一か月遅れとなった11月25日、ようやく楽しいパーティーを開けました!











司会はいつものように生徒が担当します。




いろいろなゲームを楽しんで…
(写真は「新聞ジャンケン」。新聞紙の上でジャンケンをしますが、負けるとどんどん立つ場所が狭くなっていきます)






マンガのセリフをアフレコ的に読む発表もあって(熱演でした!)




ついでにスタッフもちょっとだけ…




コロナ感染に気をつけながらの実施でしたので、食事やおやつはとれませんでしたが、
みんなで一緒に楽しめる時間はやっぱり大切ですね。
 
卒業生もたくさん遊びに来て(10年以上前の卒業生も!)、最後までにぎやかな一日でした。

2022 年 11 月 16 日

北星学園大学訪問&さっぽろアートステージ2022鑑賞

夏にお世話になった北星学園大学の実習生の皆さんを訪ねて、みんなで大学に遊びに行きました。
毎年、実習担当の片岡先生が見学をコーディネートしてくださっています。ありがとうございます!



 
学内を案内していただくと、おしゃれな学内カフェや荘厳なチャペルにみんなびっくり。








学食でおいしいお昼を食べて…











実習生の皆さんと再会!





 
大学生活について、学外活動やアルバイトについて、などなどたくさん教えてもらいました。
でも、一番盛り上がったのは、自由におしゃべりする時間です。
座って話を聞く時間から好きなように動ける時間に切り替わった時の、生徒たちの勢いの違いたるや!
たくさん話を聞いてもらって嬉しそうな生徒たちを見て、やっぱりみんな実習生さんが好きなんだな~とあらためて実感しました。

さらに、片岡先生のご厚意で、大学の大きな黒板にみんなで好きなように絵を描かせてもらうという贅沢な時間まで…!






そしてその後は、札幌駅前地下歩行空間に出かけて、「さっぽろアートステージ2022」の出展作品を観ながら帰ってきました。
こちらは美術を専攻する大学生の皆さんの作品。






そして障害のある方々が制作した「ボーダレス・アート」の作品。




 
ほかにも、市内の高校美術部の皆さんの作品(わずか2日で完成させたそうです!)など、斬新な発想で創作意欲をそそる作品がたくさんありました。

展示は明日23日まで。
チカホを通りがかる皆さん、ぜひいつもより少しだけゆっくり歩いて、市民によるアートの数々を味わってみてください。

2022 年 11 月 11 日

「湿地の時間」ファイナル!

6月からたびたび数を重ねて行ってきた特別授業「湿地の時間」。
先日、今年度のラストとなる4回目の授業が行われました。



まずはこれまでの活動のふり返りです。
湿地ってどんな場所?という話から始まり、湿地植物の種植えや植え替えなどの作業を続け、
さらに篠路福移湿原に出かけてミズゴケの観察…と、
時間をかけてさまざまな角度から湿地の自然環境について学んできました。
 
いつも指導に当たってくださったのは、NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ理事長(ほか肩書いっぱい)の鈴木玲さんです。





長い間みんなで水やりを続けた植物たちのことも
「寒くなってきたから一見枯れているみたいだけど、実は根っこは生きていて、ちゃんと次の年の準備をしてるんです」と教えてくれました。





お忙しい中、いつも気さくな雰囲気で自然を守ることの大切さを伝えていただきました。
 
そしてさらに、この日はVRを使って湿地動物について学ぶプロジェクトを進めている皆さんも来られました。
「学ぶ」といっても決して小難しいものではなく、湿地動物をキャラクター化して戦隊「〆っちゃーズ」を結成してしまうという斬新で楽しいもの。
生徒たちには授業が始まる前からすでに大人気でした!





 
なんとこの日のために制作していただいた(!)というオリジナルの塗り絵にも取り組みました。







そして用意していただいたVRゴーグルを覗くと、そのバーチャル湿地にキャラクターたちが出現…!
まさかのゆかいな体験にみんな大喜びでした。








それでも、伝えたいのは湿地動物たちが環境にもたらす大切な役割、そしてそうした動物たちが暮らせる湿地が激減しているという事実です。
笑いや歓声の中にも、真剣な思いが込められた時間でした。










半年にわたって貴重な機会をつくってくださった鈴木さんをはじめとする皆様、
本当にありがとうございました!

2022 年 11 月 2 日

札幌地方裁判所見学

札幌地方裁判所見学の見学に行きました。

まずは裁判の流れなどの説明を聞き、実際の法廷で「模擬裁判」を行いました。
裁判官や弁護士、被告人などの役に分かれて、裁判のシナリオを音読するというものです。
最後に、この裁判の被告人は有罪だと思うか無罪だと思うか話し合いました。

裁判所の職員の方に「裁判長の木づちはどんな場面で使うんですか?」と質問をした生徒がいたのですが、木づちは日本の裁判では使わないそうです。(スタッフも、マンガやゲームの影響で裁判長=木づちのイメージがありました!)
裁判所の職員の方にたくさん質問をしていて、裁判への関心が高まった様子でした。