本日、「新しい旅立ちを祝う集い」として１５名の生徒を送り出しました。

証書を受領した後の決意表明では、まだ卒業したくない・みんなと離れたくないと別れを惜しむ言葉がたくさん出てきました。

保護者からのお祝いの言葉や祝文などたくさんのお祝いも伝えられ、生徒たちは（保護者やスタッフも）涙を流して、あるいは涙をこらえてそれらを聞いていました。

しかし、それでは終わらないのがフリースクールらしいところ。

送辞・答辞ではそれぞれの生徒らしい個性的なメッセージが読まれ、合唱や楽器伴奏では最後まで一生懸命な姿を見ることができました。

別れのさみしさの中にも笑いがあり、晴れやか・清々しい、そんな言葉がぴったりな旅立ちの集いでした。

今日は卒業前にみんなでワイワイ遊びたいということで、卒業パーティーを行いました。

保護者の方にシチューとワッフルを作っていただき、子どもたちはクレープ作りとゲーム企画を担当しました。

手作りのパンやジャムを作ってきてくださったり、卒業生も差し入れにお菓子を持って顔を出してくれるなど、とてもにぎやかなパーティーでした。

写真は保護者の方々が寄付してくださったキッチングッズの数々。

今後の活動に使ってほしいとのことで、とっっってもありがたいです！

お腹いっぱい、笑顔の絶えない一日でした！

フリースクールの旅立ち（卒業式）まであと一週間。

合唱練習や文集作りなどみんな毎日をやや忙しく過ごしています。

先日、ある生徒が「フリースクールはいろんな行事があって楽しいけど、やっぱり日常が楽しい！」と話してくれました。

今回の生徒ブログでも、そんな日常についてつづってくれています。

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「フリースクール札幌自由が丘学園の日常」

朝九時半～十時十分までに登校します。その間の時間はそれぞれのしたいことをします。その後に朝の会をしてから十五分の個別学習をします。それが終わったら授業があります。授業の中では自分の意見を言えて分からないところを分かるまで教えてくれるのでのびのびと学習出来るので毎日楽しいです。

授業が終わると私たちはお昼を食べます。近くのコンビニへ買いに行ったり、お弁当を食べたりします。その時の会話が私はとても楽しみです。一時半からの最後の授業を終えて帰ります。