2014 年 7 月 9 日

修学旅行は仙台へ!

4月から修学旅行をどこに行こうか係の生徒たちがあれこれ原案を出してくれていました。
予算の範囲内で何とか北海道外へ行きたいという強い熱意で実現した仙台プランは、行きも帰りもフェリーで一泊して、仙台に1泊という3泊4日のプランでした。
確かに予算の範囲内で行けることがわかり、ほぼ生徒たちの作った旅行行程で出発。

◯7月1日(火)
1日目はなんと夕方に出発して高速バスで苫小牧港まで。
乗り込んだフェリーが予想以上に立派で快適な夜を過ごせました。



◯7月2日(水)
2日目は 仙台市内の自主研修。
大崎八幡宮、松島方面、 荒浜地区(被災地)をまわるそれぞれの活動が行われました。
荒浜地区は公共の交通機関では行くのが難しかったので、自転車をレンタルして行って帰ってくるアドベンチャーグループとなっていました。



この日の夜は唯一のホテル泊。
夕食の後は部屋に集まってみんなでレクレーション。
2つの班に別れてジェスチャーゲームをして、商品をゲットしていました。


◯7月3日(木)~4日(金)
3日目は電動アシスト自転車をみんなでレンタルして自分の脚で仙台の名所を回りました。
仙台博物館、青葉城、瑞鳳殿などを見ることができ、昼には自分たちの好きなランチを選んでいました。
北海道ではなかなか味わえない日本の歴史に触れることができ、伊達政宗ファンになった生徒もいました。


2日間ではとても全部見きれなかった仙台。
後ろ髪引かれながらも夕方からフェリーに乗り更に1泊。
男女関係なくみんなで部屋の中で人狼ゲームをしている様子を見ていると、ひょっとしたらフェリーで過ごすのが一番楽しかった(?)とさえ感じながらも、札幌についたのは、翌日13時30分頃。

旅行中、本当にみんな仲が良く、今まで話をしなかった友達とも打ち解けあって更に絆が深まった4日間の様に感じました。 また、生徒自身が企画してくれた旅行を実現できたのは、まさに札幌自由が丘学園といったところでした。