初めての「休んで生きよう!」
「休んで生きよう! 新学期開放デー」、
5家族の皆様、そして5名の卒業生たちが遊びに来てくれました。
今日はさらに北星学園大学文学部から5名の実習生を迎え入れる日でもあり(5が並ぶ...)、まるでお祭りのようなにぎわいでした!
生徒たちが用意したのはワッフル・チョコフォンデュ・たこやき。すべて保護者の方々が以前寄付してくださった道具で作りました。
みんなでおいしく食べながら、生徒たちは来場した方々からのいろいろな質問に受け答えし、学園を案内し、中学校生活についてのアドバイスも行い...と大活躍です。
生徒の一人が、来場した方々に向けてこんなことを語っていました。
「今回のイベントの名前は『休んで生きよう』ですが、この『休んで』という言葉は『学校を休んで』という意味ではなく、『自分の心を休ませて』という意味だと思っています。学校に行っている・行っていないということに関係なく、みなさんも自分を十分に休ませて、楽しい気持ちで過ごしてください」
はっとするような発言ではないでしょうか。
「休む」という言葉は、それ自体とても大切な概念を表しています。
でもそれは、ともすれば「欠席」というふうに意味を狭められ、しかもネガティブな文脈で語られがちです。
それってなんだかおかしくない?
「休む」ということの本来の意味を大切にして、生きるために休めばいいんじゃない?
...そんなことを生徒は伝えたかったのだと思います。
しんどい人、明日が来ないでほしいと思っている人にこそ、そんなメッセージが届くことを願って。
外部の方々が参加されたイベントなので写真は少ないですが...
おいしいおやつを取り分けて、来場した方々のところへ運んでいました。
そして、卒業生のギターに合わせてノリノリで踊る生徒。
カテゴリー: 未分類
最近の記事
月別アーカイブ
- 2024年8月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (2)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (3)
- 2023年12月 (4)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (5)
- 2023年9月 (3)
- 2023年8月 (3)
- 2023年7月 (7)
- 2023年6月 (4)
- 2023年5月 (6)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (3)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (2)
- 2022年9月 (4)
- 2022年8月 (1)
- 2022年7月 (4)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (2)
- 2022年3月 (3)
- 2022年2月 (2)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (3)
- 2021年9月 (1)
- 2021年7月 (4)
- 2021年6月 (3)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (1)
- 2021年3月 (4)
- 2021年2月 (3)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (3)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (2)
- 2020年7月 (2)
- 2020年6月 (3)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (4)
- 2019年12月 (7)
- 2019年11月 (4)
- 2019年10月 (5)
- 2019年9月 (3)
- 2019年8月 (3)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (4)
- 2019年5月 (5)
- 2019年4月 (4)
- 2019年3月 (3)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (3)
- 2018年12月 (2)
- 2018年11月 (4)
- 2018年10月 (3)
- 2018年9月 (1)
- 2018年8月 (1)
- 2018年7月 (6)
- 2018年6月 (5)
- 2018年5月 (6)
- 2018年4月 (7)
- 2018年3月 (3)
- 2018年2月 (5)
- 2018年1月 (8)
- 2017年12月 (3)
- 2017年11月 (8)
- 2017年10月 (4)
- 2017年9月 (5)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (6)
- 2017年6月 (8)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (6)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (1)
- 2017年1月 (3)
- 2016年12月 (2)
- 2016年11月 (2)
- 2016年10月 (3)
- 2016年8月 (1)
- 2016年7月 (4)
- 2016年6月 (1)
- 2016年1月 (1)
- 2015年11月 (3)
- 2015年7月 (5)
- 2015年6月 (4)
- 2015年5月 (4)
- 2014年11月 (2)
- 2014年10月 (1)
- 2014年8月 (2)
- 2014年7月 (2)
- 2014年5月 (2)
- 2014年4月 (3)
- 2014年3月 (5)
- 2014年2月 (4)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (1)
- 2013年11月 (3)
- 2013年10月 (4)
- 2013年9月 (3)
- 2013年8月 (1)
- 2013年7月 (3)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (4)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (1)
- 2013年2月 (5)
- 2013年1月 (2)
- 2012年12月 (4)
- 2012年11月 (2)
- 2012年10月 (2)
- 2012年9月 (6)
- 2012年8月 (3)
- 2012年7月 (4)
- 2012年6月 (5)
- 2012年5月 (4)
- 2012年4月 (3)
- 2012年3月 (4)
- 2012年2月 (5)
- 2012年1月 (6)
- 2011年12月 (5)
- 2011年11月 (5)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (11)
- 2011年8月 (5)
- 2011年7月 (10)
- 2011年6月 (5)
- 2011年5月 (7)
- 2011年4月 (6)
- 2010年12月 (1)
- 2010年10月 (1)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (4)
- 2010年7月 (3)
- 2010年6月 (7)
- 2010年5月 (8)
- 2010年4月 (7)
- 2010年3月 (4)
- 2010年2月 (2)
- 2010年1月 (1)
- 2009年12月 (1)
- 2009年11月 (3)
- 2009年10月 (1)
- 2009年9月 (2)
- 2009年8月 (1)
- 2009年4月 (3)