2013 年 9 月 13 日

2週間のフィールド実習

8月23日から9月13日に北星学園大学の心理応用コミュニケーション学科の学生さんがフィールド実習に来ました。
札幌自由が丘学園で行われている教科学習や体験的な活動の授業を一部行ってもらったりました。
特に7名の実習生が2班に別れてWhats LIFE?の授業を担当し、楽しい授業を展開してくれました。
A班の皆さんの授業は、新しい家具等を発明してみるという授業で、それぞれのユニークな発想をお互いに認め合うことをねらった活動でした。
生徒たちからは、「ぬいぐるみにかけると、自分の望んだ人物になる粉」や、「どこでもドア」と似た様な様な発想等が出てきました。
B班の皆さんの授業は、大学の授業を体験しようというねらいで、実習生の皆さんがいつも講義を受けている認知心理学の内容を、生徒たちにとって、楽しく、わかりやすく教えてくれる内容にして伝えてくれました。
黄色い文字で「あお」と書かれた文字を、二人でどちらが先に答えるかを競うゲーム等が展開されて、楽しみながら人間の認知の仕方の特徴などを学びました。
2週間という短い期間でしたが、生徒たちの視野を広げてくれる関わりをしてくれた実習生の皆さんに心から感謝します。
今度は生徒が北星学園大学の皆さんに会いに行きますね。