2022 年 9 月 20 日

宿泊学習in蘭越(1)貝の館へ

札幌自由が丘学園が初めて訪れた町、蘭越。
羊蹄山のふもとの、農業が盛んな街です。



今年はこちらで宿泊学習を行いました。
1泊2日の短い旅ではありますが、1年ぶりの宿泊学習をみんなとても楽しみにしていました。



初日の目的地は2つあります。
まずは「蘭越町 貝の館」。
その名の通り、世界中の貝類が展示されていました。
また、貝以外のいろいろな水生生物、そして絶滅したアンモナイトのこともたくさん知れる場所でもあるのです。








ここでは見学のほか、アンモナイトの模型に鉛筆で色をつける体験もできました。
この色ツヤをご覧ください。本物みたいではありませんか…!





鉛筆&色鉛筆でここまでの再現ができるなんて。生徒の実力と根気にも、鉛筆のポテンシャルにもびっくりです。


マイクロプラスチックのもたらす影響など、環境問題についてもたくさんレクチャーしていただきました。生徒たちも真剣な様子で聞いていました。






宿泊学習シリーズは紹介したい話がたくさんなので、何回かに分けてお届けします。
次回は「硫酸山」なる不思議な山のお話。
植物が育たない強酸性の土壌の山を、緑によみがえらせた人に出会ってきました。