地下鉄テーリング
土曜日に「地下鉄テーリング」という行事をしました。
ドニチカキップを使って、グループごとに地下鉄沿線の目的地を決めてまわってくるというものです。
犬カフェ、AOAO、アニメイト、ゲームセンター、サンピアザなど一日かけてそれぞれ3~4か所を訪れました。
今回は卒業生もお手伝いに来てくれ、行く先々で「卒業生と写真をとる」「卒業生と手押し相撲をする」などのミッションに協力してくれました。
戻ってきたときにはみんなヘトヘトでしたが、とっても楽しかったそうです!
土曜日に「地下鉄テーリング」という行事をしました。
ドニチカキップを使って、グループごとに地下鉄沿線の目的地を決めてまわってくるというものです。
犬カフェ、AOAO、アニメイト、ゲームセンター、サンピアザなど一日かけてそれぞれ3~4か所を訪れました。
今回は卒業生もお手伝いに来てくれ、行く先々で「卒業生と写真をとる」「卒業生と手押し相撲をする」などのミッションに協力してくれました。
戻ってきたときにはみんなヘトヘトでしたが、とっても楽しかったそうです!
ボードゲームカフェの藻岩下BRICKに遊びに行きました!
生徒たちが大好きなゲーム「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」をつくった会社である㈱ClaGlaが運営しています。
ゲームの作者の方も登場して、ゲームをつくったきっかけや、どうやってボードゲーム作者になったのかなどのお話も聞かせていただきました。
(株)ClaGlaさん、ありがとうございました!
ダンサーのきたまりさんによる身体表現ワークショップを行いました。
内容は、たとえばこんなものです。
<3日かけて座ろう>…「今までに経験したことないほど、極限までゆっくり時間をかけて椅子に座る動作をしてみよう」ということ。立った状態から徐々に徐々に腰を落としていくと、だんだん膝や太ももが震えてきます。座るという動作ひとつにも人間の身体のメカニズムが奥深く関わっているものなのですね。
全3回を予定しており、これからどんなプログラムが飛び出すのかが楽しみです!
「札幌市民防災センター」の見学に行きました!
震度7の地震の体験、風速30mの暴風の体験、煙の中を避難する体験、消化器を使う体験と、災害・防災についての様々な体験をしてきました。
休憩時間には「胆振東部地震のときってみんなどうしてた?」と生徒同士が会話する場面も。
理科の授業では地震・火山について学習しています。自然とどう共生していくのかを考える機会にしていきたいです。
「ものづくり」の授業で和菓子の練り切りに挑戦しました!
スタッフからはシンプルなお花のつくり方を伝えましたが、完成したのはどれも個性的なものばかり。
型にはまらずに考えられるのはみんなの良いところだな~と思います。
毎週水曜日は「What's LIFE?」という本学園オリジナルの授業をしています。
今日は「ハッピーターンと味しらべ あなたはどっち派?」をテーマにディスカッションをしました。
食べ比べた後にチームに分かれ、それぞれのよいところ、マイナスなところを出し合います。
「カロリーはこっちの方が低い!」
「たくさん入っている!」
「ネーミングがいい!」
…いろんなところに着目するなぁと感心します。
もちろん決着がつくものではありませんが、意見を考える、人の意見を聞く、反論を考える、相手の説得方法を考えるといった、議論の様々な要素が含まれた授業でした。
生徒たちからは「またやりたい」「おもしろかった」という声があったので、またちがうテーマでやってみたいです。
突然ですが質問です。
ハチを飼ってはちみつを採る作業、養蜂を行う場所といえばどんなところをイメージするでしょう。
山や森の中? 花畑の近く?
実は、札幌には街の中心部で養蜂を行う方たちがいます。
それもビルの屋上で!
NPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクト(通称さっぱち)は、中央区・愛生舘ビルの屋上で養蜂を行う団体です。
採れたはちみつは「さっぱち蜂蜜」としてはちみつ愛好家には知られた存在。
そんなさっぱちの活動に生徒たちと参加してきました。
ところが、学園にはなにしろ虫が苦手、ハチはとくに苦手という生徒がたくさんいます。
どうなることかと案じながら愛生舘ビルの屋上を目指しました…。
行ってみると、たしかにすごい数のミツバチが飛んでいます。
でも、思ったより羽音は静か。「これなら恐くないかも」と、次第に生徒たちが蜂になじんでいきました。
そしてミツバチが集めた蜜がたっぷりついた蜜ろう(蜜蓋)を口に含むと、みんな「おいしい~!」と笑顔に!
分離機で巣箱からはちみつを取り出す作業や、燻煙でミツバチを大人しくさせるところなど、たくさん見せていただきました。
はちみつがたっぷりついた巣箱はずっしり重い!
大学の研究への協力で、六角形ではなく四角形の巣での養蜂にもトライ中なのだそう。
ある生徒はすっかりミツバチに愛着がわき、「結婚したい」としみじみ可愛がっていました…。
おみやげに昨年採れたはちみつもたくさんいただいてしまった私たち、
学園に帰るとさっそくみんなで試食しました。
食パンともアイスクリームとも相性バツグンです!
2024年度は「今までとちょっと違うことに取り組んでみよう」と、生徒もスタッフも自分たちのやりたいことを生かしてアイデアを出しています。
その象徴のような楽しい一日でした。
さっぱちの皆様、どうもありがとうございました!!
(また会えたらいいね…)