新しい旅立ちを祝う集い
私たちの学園の卒業式にあたる「新しい旅立ちを祝う集い」を行いました。
今日は在校生だけ登校し大掃除をしました。卒業生のいない教室はだいぶ静かに感じます。これから本学園にやってくる新しい仲間のために、在校生たちとまた楽しくあたたかい場をつくっていきたいです。
伏古レディースクリニックの助産師さんに命をテーマとした授業をしていただきました。
赤ちゃんが生まれるしくみ、どんな様子で生まれてくるのかなどを映像を交えながら臨場感たっぷりにお話してくださいました。繰り返し言われていたのが、奇跡的な確率で私たちが生まれてきているということ。生まれてきたこと、今生きていることは特別であり、誰もが大切な存在であるということを生徒たちに伝えていて、生徒たちにとって心に響くものがあったのではないかと思います。
どうもありがとうございました!!
3学期から新しい美術講師の方に来ていただいています。第一回目の授業は「ろうそく作り」。ろうにクレヨンを溶かし、ひもをつける→冷やして固めるを何回も繰り返します。同じ色をつけてもいいし、ちがう色を重ねたりずらしてつけることでグラデーションができあがっていきます。ある程度の太さになったら完成!
太さも形も色もちがうろうそくができあがり、そのまま生徒それぞれの個性を表しているようでした。
3学期もどんな作品が見られるのか楽しみです♪
3学期一回目のスケート授業をしました。初心者の子も何回か滑ったことがある子も、スケートを習っている子もいます。滑れる子たちは壁伝いを歩く初心者の子たちのところに行って、「逆ハの字にするんだよ」「とにかく歩いてみて」と声をかけます。この自然と教え合う様子がいいなぁと思っていつも見ています。
初心者の子たちの上達もこれから楽しみです。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。(勉強会に来ていた生徒&スタッフで辰を描いてみました。)
大変なニュースで幕を開けた2024年。2学期終業日にはスタッフから「いつでも会えることは当たり前じゃない」という話をしたところでした。
今週は希望者のみの「冬の勉強会」。
来週からは3学期がスタートです。
生徒の元気な顔を見られることのありがたさを痛感するとともに、生徒たちに震災について、防災について、何をどのように伝えていこうかと考える日々です。
まずは来週、生徒全員と会えることを楽しみにしています。
12月19日(土)クリスマス会を行いました。生徒の家族や卒業生もたくさん来てくれ、総勢50名ほどでのにぎやかなクリスマス会となりました。
まずは生徒作のケーキやコーヒーなどスイーツ&飲み物を食べ、後半はゲームの時間。特におもしろかったのが「どっちが勝つかダービー」という、指名された2人が前へ出て対決をし、後の人たちはどちらが勝つのかを予想するというゲームです。「あっち向いてホイ兄弟対決」「ピカチュウを見ないで書く親子対決」「腕相撲在校生VS卒業生」など名対決がたくさん生まれました。
年内も残りわずか。また一つ、楽しい思い出が増えました♪
日本ハム(株)による食育教室に参加しました。
食事の大切さについてのお話の後、ウインナーの飾り切りを教えてもらいました。
動物やお花のお手本を参考にしながら、オリジナルの生き物をつくるなんて子も。包丁に慣れていない生徒もいましたが、やさしく丁寧に教えていただき楽しく参加することができました。
日本ハム(株)の皆さん、どうもありがとうございました!
北星学園大学の見学に行きました。
6月、8月にはそれぞれスクールソーシャルワーク実習、フィールド実習として何名もの大学生がフリースクールに実習に来ていました。今度は私たちが実習生に会いに行こう!という主旨で毎年訪問しています。
大学の教室を見学してお昼は学食、午後には実習生や実習担当の先生から大学生活について話を聞きました。数カ月ぶりに実習生たちと顔を合わせ「久しぶり~!」と近況を報告し合いました。
帰り道にはミュンヘン・クリスマス市にも寄り、盛りだくさんの一日となりました。
職業体験のつづきです。
「のや2nd」は札幌軟石の倉を改装した素敵なレストランです。皿洗いやお客さんへのお水の提供、お皿に絵を描くこと(2枚目の写真)などを体験しました。他の学年の生徒たちが食事しに行き体験の様子を見る、という初めての試みもありました。
「セイコーマート北9条店」ではお店の清掃や商品の品出しを体験しました。制服も用意していただき、本当の店員さんのようでした!
今年は「ちあふるひがし」「カレスプレミアムガーデン」「のや2nd」「セイコーマート北9条店」の皆様にお世話になりました。どうもありがとうございました!