2014 年 4 月 14 日
机周り
桑名八重
以前、このエッセイで「断舎離」について書いた。
その続きを少し。
モノを「片付ける」っていうことが正直苦手でした。
なんで苦手なのか、よくわかっていなかったのですが最近、自分なりに分析してみた。
①貧乏症・・・いつか使うだろうってとりあえず取っておく(使うことはまずない)。
②ものを捨てることへの罪悪感
大きくこの2点だと思う。
ただ、いつまでもモノを貯めこむための膨大なスペースなんてあるわけもなく、なんとかしなきゃ!
という状況になり、思いっきりモノを処分すること半年。
この「片付かない」状況にも変化がおきた。
とにかく、不要なものを増やさない。
一つ買ったら、ひとつ処分。← かなり徹底してます。
悩んで処分できないモノは、目につくところに置いておく。← 周りが片付いていると、この処分できないモノが邪魔に感じてきて、最後に「もういいや!」となって片付きました。(自分の部屋は・・・)
これまでの人生「収集癖」には基本的に無縁だと思っていたのですが、
やはりいろんなモノ(大抵仕舞っているだけの)に囲まれていると実感しました。
本当に必要なものだけ所有する。
これが理想なんだけど、いかんせん、貧乏症はそう簡単には消えず色々なところで顔を出す。
こころ安らぐ雑貨に一目ぼれしてしまうし、頂き物は無下にできない。
必要なモノと不要なモノの線引きがまだまだ私には大変なのかもしれない。
以前にくらべモノとの付き合い方が変わってきたとはいえ、まだまだ道半ば。
今年度の目標は『職場の机周りの現状維持』。
レイアウト変更を機にかなり一生懸命片付けました!(片付いたかどうかは人によって判断が違うでしょうが・・・)
これを維持しつつ、もう少しモノを減らしていきたいと思う今日この頃です。
カテゴリー: スタッフエッセイ
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