2017そして2018へ
田房絢子
2017年もあと6日ほど。毎年「年々、一年が終わるスピードが加速しています!」とみんなして言い合っているのですが、今年ももれなくあっという間に終わりを迎えようとしています。これって老いのせいなんでしょうか。なんで毎年加速するんでしょうね?
さて、そんな2017年はどんな年でしたか?楽しい人、悲しい人、ハッピーな人、切ない人、いろんな感想があると思います。私の一年は楽しいで始まり、切ないで一休み、また嬉しいで気持ち浮かれ、穏やかになりつつ、心ざわついた一年でした(要するに色々)。そんな中、何か新しいことを始めてみたいと思ったので、なんと「習い事」を始めました。週に1回程度ですが何かと真剣に向き合っている時間は、思った以上に自分の中で大きな位置を占めるようになりました。この職業はある程度形の決まった大きな流れの中で1年が過ぎていき、子どもの顔ぶれは変わるもののそれを何度も何度も繰り返します。そんな生活を長年過ごしていると、大小変化はあっても、知らずと流されていることが多々あります。そんな日常にメスを入れるわけではありませんが、うっすらとした期待で始めた新しい試みは私の生活に色濃く刻み込まれることになりました。また少しするとそれも日常になるのでしょうが、いつまでも特別な時間の流れとして過ごしていきたいなと思っています。
そんな2017年を踏まえ、2018年はどんな年にしようかなと思っているところですが、やっぱり新しいことを始めたいと思っています。というのも自分の人生を振り返ったとき、「学ぶ」ということがいつもそばにあった気がするのですが、最近それを少し忘れているなぁと思ったのがきっかけです。というわけで、自分なりの「学ぶ」気持ちを取り戻す2018年にしたいと思っています。
今年3月に卒業を迎えたみんなも今きっと頑張っています。学業や仕事においてたくさんの学びに触れていると思います。それに負けないよう、そして一緒に学び続けるよう、担任としてエールを送るつもりで私もひとり頑張りたいと思っています。
さて、みなさんの2018年の準備はいかがですか??
カテゴリー: スタッフエッセイ
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