2010 年 11 月 16 日
クリスマス
安齊 裕香
イルミネーションがあちこちで点灯されてきました。私の姪っ子(4才)も「ツリーを出した!!」と興奮した様子で写メを送ってきたり、フリースペースでは生徒達がクリスマスの思い出を語ったり、なんだかクリスマスが近づいていると実感される日々になりました。 私はサンタさんがいると思います。もちろん今でもそう思います。 私の家にはサンタさんが来ていました。私の兄は鈴の音を聞いたと言っていた年もありました。人によって違っているようで、玄関のインターフォンを鳴らすサンタさん、ピンポンダッシュするサンタさん、手紙をくれるサンタさん、白ひげの形跡を残すサンタさん、いろいろなサンタさんがいるのですね。 我が家のサンタさんへの想いの伝え方は・・・
1. ツリーに願い事、欲しいモノを書いておくこと。
2. 24日の夜は布団の横に靴下の片方を置いておく、もう片方は居間のテーブルの上に置いておくこと。
3. 25日の朝、居間のテーブルの靴下の下に、サンタさんからのプレゼントがある。
こんなプレゼント大作戦は中学校まで続いていたと思います。いつからか、お願いするプレゼントも高額のモノを書くようになり、第3希望まで書くようになり、それすらも叶わなくなった次の年あたりからは現金化されていたと思います。サンタさんには手に負えなくなったのでしょう。悲しかったです。
なので、サンタはいるけど、ある程度の年齢でプレゼント大作戦は成功しなくなることがわかりました。きっとお正月までツリーを片付けなかったのが悪かったのだと思います。そう思ったのでクリスマス後はすぐに片付けるようになりました。そう心がけていると、ツリーの下にプレゼントが置かれるようになりました。
やっぱりサンタさんはいるのです。
カテゴリー: スタッフエッセイ
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