冬が来れば~思い出す~
『冬が来れば~思い出す~』 学園長 杉野建史
この数日でやっと札幌らしい冬になりました。
本校がある和寒町も去年と比較して降雪量が少なく、冬本番とはまだなっていません。それでも気温は札幌よりも低く、月1コースのスクーリング日はいつもよりも厚着をして身構えて行きます。
本校舎は勿論暖房完備で築年数も札幌の施設よりも新しいので、外気温は札幌よりも低いのですが教室は札幌の教室よりも断然温かく感じます。授業をしていると汗ばむこともあります。教室から見える畑には和寒町名産のかぼちゃが植えられていて、夏には濃い緑色の立派なかぼちゃの葉を見ることができます。今は真っ白な雪が降り積もり、そこに正体不明の足跡がついている風景を見ることができます。
学生の時にスキーに熱中していたので冬はとても好きな季節なのですが、この十数年はヨットやスクーバーダイビングに熱中しているため、年中夏が恋しく夏が大好きなのです。そうしてこの時期、夏に後ろ髪をぐいぐいと引かれる思いがするのです。
和寒で生徒とカヌーをしたり、銭函の海でディンギー体験をしたり、小樽の海ではクルーザー体験をしたりする。そんな太陽ぎらぎらで、汗だらだらの夏が...と妄想してしまうのです。そして毎年お世話になっている鹿児島県の与論島の海。この海にどれだけ癒されていることか~。透きとおる水と潮風。何も言うことはありません。
冬が苦手な方がいらっしゃれば、どうぞこの写真で暖まってください。
1枚目はフェリーが着岸する与論港の浅瀬です。
2枚目はウミガメが泳いでいる姿です。(見づらいかもしれませんが...)
3枚目は毎年宿泊する施設の前にひろがるプライベートビーチです。毎年、ここで生徒達は与論の海を満喫します。
カテゴリー: スタッフエッセイ
最近の記事
月別アーカイブ
- 2024年8月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年5月 (1)
- 2023年10月 (1)
- 2022年3月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2021年4月 (1)
- 2021年1月 (1)
- 2020年11月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (1)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (2)
- 2019年9月 (1)
- 2019年7月 (2)
- 2019年5月 (3)
- 2019年4月 (1)
- 2019年3月 (3)
- 2019年2月 (1)
- 2019年1月 (4)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (4)
- 2018年10月 (2)
- 2018年8月 (4)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (3)
- 2018年4月 (1)
- 2018年3月 (3)
- 2018年2月 (1)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (2)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (4)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (4)
- 2017年7月 (1)
- 2017年6月 (5)
- 2017年5月 (3)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (2)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (5)
- 2016年11月 (3)
- 2016年10月 (4)
- 2016年9月 (2)
- 2016年8月 (4)
- 2016年7月 (5)
- 2016年6月 (2)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (2)
- 2016年1月 (3)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (2)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (2)
- 2015年8月 (1)
- 2015年7月 (3)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (2)
- 2015年4月 (2)
- 2015年3月 (5)
- 2015年2月 (1)
- 2015年1月 (1)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (1)
- 2014年9月 (1)
- 2014年7月 (3)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (4)
- 2014年2月 (1)
- 2014年1月 (2)
- 2013年12月 (1)
- 2013年11月 (1)
- 2013年10月 (2)
- 2013年9月 (5)
- 2013年8月 (2)
- 2013年7月 (3)
- 2013年6月 (3)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (2)
- 2013年2月 (2)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (4)
- 2012年11月 (4)
- 2012年10月 (4)
- 2012年9月 (2)
- 2012年8月 (4)
- 2012年7月 (3)
- 2012年6月 (3)
- 2012年5月 (6)
- 2012年4月 (2)
- 2012年3月 (3)
- 2012年2月 (4)
- 2012年1月 (3)
- 2011年12月 (2)
- 2011年11月 (5)
- 2011年10月 (2)
- 2011年9月 (2)
- 2011年8月 (4)
- 2011年7月 (3)
- 2011年6月 (2)
- 2011年5月 (4)
- 2011年4月 (4)
- 2011年3月 (6)
- 2011年2月 (2)
- 2011年1月 (4)
- 2010年12月 (3)
- 2010年11月 (3)
- 2010年10月 (4)
- 2010年9月 (4)
- 2010年8月 (6)
- 2010年7月 (3)
- 2010年6月 (8)
- 2010年5月 (9)
- 2010年4月 (5)
- 2010年3月 (7)
- 2010年2月 (7)
- 2010年1月 (8)
- 2009年12月 (6)
- 2009年11月 (5)
- 2009年10月 (6)
- 2009年9月 (14)
- 2009年8月 (11)
- 2009年7月 (18)
- 2009年6月 (12)
- 2009年5月 (22)
- 2009年4月 (17)
- 2009年3月 (6)
- 2009年2月 (5)