2009 年 7 月 25 日

高校のスクーリング5

4泊5日のスクーリングは大成功裏に終わった。終わりにみんなに「今回のスクーリング参加してよかったか」を聞いたが、全員が「大いに良かった」「どちらかといえば良かった」という感想だった。誰一人「来なければ良かった」という生徒はいなかった。

私たちは札幌自由が丘学園三和高等学校スタートで初めてのスクーリングだったので、本部校のある和寒町が歓迎してくれていたことは分かっていたがいろいろな点での不安感も否めなかった。しかしこれはすべて杞憂におわったといえる。生徒たちの積極的な態度や町と地域の人たちの積極的な受け入れの姿勢を十分に理解することができた。このスクーリングの詳細な総括を経てこれからにそなえたいと思う。

ただ、体育館の管理者に対しては大いに不満である。事前の申し込みを受けていながら、わが校が使用ができないなど、少々考えられない初歩的ミスが何度もあったことを指摘しておきたい。非常に残念なことだった。これはぜひ改善してほしいことである。

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しかし生徒たちの喜びの表情がいまも心に浮かぶ。写真は最後の確認のつどい。研修館「楡」の食堂から見える光景は印象的だった。

父母の皆さん、わが子の「成長」を喜んでください。(スクーリングの記事の文責は亀貝)。