2009 年 7 月 23 日

高校のスクーリング3

第3日目(23日)。今日は、1年と3年合同で2つのグループに分かれての体験学習。A班は、保育園と陶芸の体験。B班はカヌー体験。明日はこの逆になります。
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A班は当初子どもとの遊びにためらいをもっていた生徒もいたようでしたが、わずか10秒で園児と親しむY君に誘われるように皆が子どもたちとすぐ親しくなりました。肩車をしたり、お話合いをしたり、だっこしたり、子どもは遊びの天才という言葉どおりの体験活動でした。この合間を活かす形でとなりの施設で陶芸教室です。皆一個のマグカップを指示どおりつくってから自分好みのものをつくるという体験をしました。完成品が送られてくるのが楽しみです。その後再び保育園にもどって子どもたちとの交流をしました。
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B班は、和寒の南丘森林公園をステージにしたカヌー体験。まずカヌーの操作法を教わり、それからカヌーオリエンテーションともいうべき目的地にいたる行動。小組なので息のあいかたが問題でしたがみなうまく目的を達しています。続いて段ボールを使ってカヌーをつくりこれを使って対岸に進むコースです。何度か沼に落ちる生徒もいましたが、皆元気百倍でした。

若干体調が心配という生徒もいましたが、予想以上に(!)皆元気です。「スクーリングって、こんなに楽しいとは知らなかった」などといっている生徒も多いのが印象的です。明日は基本的なプログラムとしては最後の一日です。思いっきり楽しもうと確認しあっています。
写真は保育園で臨時保父さん誕生の一コマと段ボールカヌーの一シーン。