2010 年 6 月 15 日

ラグビー

安齊 裕香

先日ラグビーの試合を観戦してきた。 明治大学VS関東学院大学の招待試合だ。名門の対決である。 そこで特に目立った選手がいた。身長153センチの秦選手。体格は周りの選手に比べて明らかに違う。それでもレギュラーとして活躍している。観客もその選手が活躍するたびに沸いた。 ラグビーを始めたきっかけはなんだったのか、諦めることはなかったのか・・・その選手を見ていてたくさんの興味を持った。どんなモチベーションでやっているのか。 言い訳が格好悪くて嫌いで、きっと挑戦する前から諦めていないのだと思う。小さなカラダでもできることはたくさんあるのだ。必ず活かせることがある。そう信じて強みにしてきたのかなと思う。

 とても格好良かった。刺激を受けた一日だった。

最近の週末は大学のラグビーの練習を見学している。部員が少なくて、正式な試合に参加できない人数だが、みんな必死に練習している。試合に出られないのに何を目標に練習しているのか不思議になるほどに。そんな環境の中、部活に参加している彼らのモチベーションはすごい。この先も応援したいチームの一つである。
私もボールを触ることが増えた。ボールを持つことが楽しくて、走っている選手を見ると刺激やパワーをもらえる。
自分でプレーをしなくても、私にとって大事なこと教えてくれるスポーツ。観戦してここまでハマったスポーツとの出会いは初めてかもしれない。夏の間はラグビーとの関わりを増やしていきたい。