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平成→江戸

田房絢子

 前にも書きましたが、新しいことを始めたり、一つ上のチャレンジをしたりと、ちょっと次のステージを見据えて動こうと心掛けています。これは2年ほど前から始めたことですが、そろそろまた新しいことを始めてみようかなぁと昨年後半あたりから考えていました。ちなみに知り合いは5年に一度大きなチャレンジをしているそうで、直近では大型バイクの免許を取って、乗り回しているとか。アラフィフですよ、この方。そんなチャレンジ、すっごくかっこいいです。私はそこまでのチャレンジはまだできませんが、そんな風に年を取っていきたいなぁと聞いていて思いました。

 さて、なんか始めようかなぁと考えていた昨年後半に話を戻しますが、ひょんなことからある古典芸能に巡り合いました。もともと興味がなかったわけではないのですが、古典芸能といえば少し敷居が高いかなぁと思っていたのと、地元では直接見ることができる機会が少ないのとで、手を出してはいませんでした。今回はこちらから探しに探して出合ったわけではなく、偶然目にする機会を持ったことで運命的にちょっと心を奪われてしまいました。とは言っても、詳しく勉強しているわけでもなく、今は好きな作品をくり返し聞いているだけですが・・・。ただ、またまた運命的なことに今年北海道で行われるチケットを確保!あまりないことですからね、北海道で見ることができるというのは。直接見ることで、本当に好きになれるかわかると思いますし、全く知らなかった世界に触れてみて、自分にどんな化学反応が起きるのか、今から本当に楽しみです。ハマったら、飛行機かフェリーに乗って本場へ見に行こうかという勢いです、今なら。旅もしたいし。ただ、飽きっぽい性格なのでどうなるかなぁと思いつつ、まず本番までは飽きないことを願いつつ、新たな世界を夢見て、新たな一年を迎えました。

というわけで、平成が終わろうとしていますが、私の心は江戸時代に向かいます。さてさて、どんな一年になるやら。

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飛行機事情

桑名 八重

年末年始、正確には新年になってからですが・・・
恒例の帰省をしました。

年2回。飛行機を使っての帰省です。
毎回のことなので子どもの慣れたもので、おもちゃ何もらおうかな~などとご機嫌で乗ってくれます。

さて、今回いつもと大きく違ったことがありました。
帰り、悪天候で千歳空港に着陸できず、出発地に戻ってしまったのです・・・。

搭乗前から"条件付"といわれましたが、本気にはせず、まあ念のためそういうんだな~くらいの軽い気持ちでいました。
しかし、青森上空・苫小牧沖上空で待機ののち引き返しに。

その際のアナウンスは引き返しはじめて結構たってから機内に流れるんですね。
引き返す前じゃないんだなぁと呑気に考えてしまいました。

しかし、問題はこの後。
振り替えの飛行機は?チケット代って?
CAさんに尋ねても詳細は「地上係員に」との返事。

あまり深く考えていない私に対して、うちの旦那さんはなにやら即行でネット検索中。
どうやら引き返し始めた直後に航空会社のHPにアクセスし、翌日の便を予約。
「たぶん手順は予約だけして振り替えのはず・・・」とのこと。
なんでそんなこと知ってんだ?
しかし、フライト中ずっと航空レーダーのサイト見ながら飛行機の動きをチェック(そういうサイトがあるんですね・・・)。
アナウンス前に引き返しに気づき動いたみたいです。先に上空待機していた便が引き返し始めたのを見て翌日便を確認した様子。
なんにでも興味のある人って強いな~。一緒にいると助かるな~。と旦那さんの手当たりしだい調べる性格を久々に重宝に思いました。

それより何より、今回一番ありがたい!!と実感したのは飛行機の無料Wi-Fi。
私は今回の帰省、行きの飛行機ではじめて使ったのですが(それまで必要に感じていなかった)、いち早く翌日便を確保できたのはもちろん、家族には「帰れません」と「戻ります。空港まで迎えに来て・・・・」と事情説明がすぐにメールでき混乱が少なかった。さらに、結局4時間以上の機内で子どもにアニメなどを見せられ、なんとかぐずらず乗り切れたことが大きいです。

飛行機に乗る前にWi-Fiを使えるようにアプリのダウンロードなど準備しておくことをお勧めします。
ちなみに振り替え便はチケット代はかかりませんでした。また、飛行機を降りてから振り替え便を取ろうとしたら翌日は無理でした。

今回はかなり疲れる帰省になりましたが、なかなか無い経験をしたと思ってます。

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学校に行きたくない君へ

高村さとみ

 不登校新聞社がこれまでに掲載したインタビュー記事を抜粋した「学校に行きたくない君へ」という書籍がある。このインタビューのおもしろいところは、インタビュアーが不登校・引きこもりの当事者や経験者であること、インタビューの候補者は子ども・若者が「私が話を聞きたい人」であるところだ。誰かのため、世の中のためでなく自分のために話を聞くことが中身を深めることにつながるのだそうだ。紙面に掲載されているやりとりはごく一部で、きっとインタビュアーは並々ならぬ熱意と緊張感をもってインタビューに臨んでいるのだろう。
 本書には20名のインタビュー記事が登場する。樹木希林、荒木飛呂彦、西原理恵子、羽生善治...そうそうたる顔ぶれである。「この人の話は共感できるな」「この人とはちょっと合わないかも」「こんな視点もあるのか」と自分の考えに照らしながら楽しんで読んだ。その中で「この話はいいな」と思ったものの共通点は、どこか適当で楽観的である話だ。若者のときにフラフラ生きていた、大人になって肩の力を抜いて生きている、そんな話が良い。読者へのメッセージ性が薄い、何かしらを押しつけてこない心地よさがある。
 札幌自由が丘学園は大きな行事が一段落し、中学3年生はイヤでも来春のことを考える時期。この時期になると、志望校が決まっていない生徒は早く決めねばと焦り、決まっている生徒はもし落ちてしまったらと考え不安を抱いている。特に将来の夢を明確に持っている生徒は「もし落ちたら」の思いも強い。まるで高校の合否で将来が決まってしまうように。未来に真剣に向き合っていることはすばらしいと思いつつ、不安に押しつぶされそうになっている姿を見ると、もっと力を抜いて!と言いたくなる。今の年齢だから言えることだが、自分に何か目標があるとして、そこへ向かう道筋は一つではない。あっちの道もこっちの道も、いったん戻ってから再び歩く道もある。フリースクールが学校に行く以外の道を示しているように。
 これから約3カ月、進路のことで頭がいっぱいになる3年生たちには、ぜひこの「学校に行きたくない君へ」を紹介したい。私は適当さに魅力を感じたが、違う記事がアンテナにひっかかるかもしれない。自分だったら誰にインタビューしたいかを話すのも楽しいだろう。「学校に行きたくない君へ」、おすすめである。

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友人を訪ねて

三和高校 桑名

友人を訪ねて函館まで行って来た。
高速を使わず、自分の運転で片道6時間。のんびり子どもと二人ドライブ。

ずっと以前から「函館でも遊ぼうね~」と言いつつ、常に友人が札幌まで来てくれていた。
本州出身の友人は、雪道の運転がとても苦手で冬は極力運転しない人だ。
いつも秋ごろに会うと「次は雪融けたらね」と帰っていく。
「函館で会う」という約束をようやく果たした形だ。

私にとっては久々の函館。子どもにとっては初の函館。
本当なら何日も前から、あそこ行こう。これ食べよう!など計画を立てるべきなのだが・・・。
忙しさにかまけてノープランで出かけてしまった。
友人にお勧めは?と聞くと「札幌と違って思いつかない」との返事。
暖かい時期ならば、函館山や元町、ベイエリアなんかの観光地を散策もいいかと思ったが、寒いからさぁちびっ子には面白くないよね・・・など理由をつけ、
結局お家でおしゃべり。
大人二人は結局、ず~っとおしゃべりしてました・・・。

電話やメールやLINE。連絡をとる手段はたくさんあるけれど、やっぱりそれらでは話ずらいことがお互いたくさんあって。
向かい合っていると後から後から話があふれ出してくる。

一時期同じ立場・環境で働いて、時とともにそれぞれ別の生き方をしてきました。
離れたり、近づいたり。いろいろあるけど会えば以前のように付き合える友人がいることとても嬉しく思います。

私はあまり人付き合いがマメな方ではないとしっかり自覚しています。
一人でもこの人との付き合いは失いたくない。と思える人間関係が作れたことではしっかり自分を褒めてやりたい。(彼女以外にも数人います)

一泊二日の短い滞在でしたが帰り道、運転しながら思ったのは、ただ、気兼ねなくおしゃべりしたくて来たんだな、私。
往復12時間の運転もまったく苦にはならない休日でした。

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11月1日、フリースクール札幌自由が丘学園の25歳の誕生日でした(その記念行事など)

亀貝一義

1993年の11月1日に、フリースクール札幌自由が丘学園が誕生しました。この場所は北22条4丁目のアカシアビルという小さいビルの4回にある一部屋でした。そのときの「入学生」は6名でしたが、すぐ1名加わって7名が事実上のスタートでした。
この7名は中学生が2人、中卒者が5名でした。

フリースクールはその後北16条に引っ越しをし、今のビルに移ったのは2002年8月のことです。

初期のフリースクールは、中卒者が多くて、非常に活発にいろいろな活動をしました。バンドのライブとか演劇公演とか、また映画の制作とか、父母といっしょに「自由が丘のひろば」といった市民の集いなど。

フリースクール活動の中から、高等部が生まれ、そしてこれは2009年に札幌自由が丘学園三和高等学校に発展してきました。

スタッフも、当初いっしょに活動した何人もの人がすでに亡くなっています。今その人たちを思えば涙がこみ上げる感がします。また別のフリースクールで活躍している人もいます。学園長の杉野さんが着任したのは96年のことです。そしてその後現スタッフがそろったのは2009年です。札幌自由が丘学園はフリースクールの発展と軌を一にしています。今、三和高校とともに札幌自由が丘学園の発展の柱です。

11月10日(土)の午後2時から、札幌自由が丘学園創立25周年を記念するイベントを行いました。父母や卒業生たちが参加してくれたのですが、ここで記念講演をお願いしたのは、秋山幸二さんという方です。秋山さんは、「遠友夜学校に学ぶフリースクールの原点」というテーマで1時間近い講演をされました。新渡戸稲造が1894年に、学ぶ機会を経済事情でもつことのできない青年たちのために、南4条東4丁目に「遠友夜学校」を創設し、この年から50年間、主として学生たちのボランティア活動によって高貴ある伝統がつくられました。

札幌自由が丘学園の25周年の記念行事にふさわしい内容のイベントであったと思います。

私たちはこれからも、新渡戸稲造など優れた先人たちの気持ちを体して札幌自由が丘学園を発展させていきます。引き続き父母をはじめ多くの学園のサポーターの皆さんのご協力を得たいと思います。

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こどもの習い事

安齊

子どもの習い事に悩む日々・・・。

何をやらせようか、これをやって欲しいなぁという願望とか、こどもの「やりた~い」に任せるか・・・とかいろいろ考えています。

今は2歳、スイミングのみ。

ホントは音楽もやらせたい。

「ピアノ習う~?」と聞くと「やる~」とのこと。

でもこどもは「やきゅうたりた~い」「さっかーやる~」と言う日々。

まだまだやりたいこともわからないでただ言っているだけだし、ピアノだって中身も知らない年齢ではあるけれど、なんでもマネして楽しそうではあります。

テレビで野球をやっていたらグローブとボールを出してくるし、サッカーをやっていたらボールを蹴っているし、水泳やっていたらお風呂とスイミングでマネして泳ぐし。吸収が早くてこちらがついていけない笑

親は親で習字も音楽もスポーツもどれもやって欲しいとは思うけど、全部やるとお金もかかるし、連れて行く時間や都合も合わないし、悩みは倍増。

幼児対象の習い事って昼間がほとんど。働いている家庭が多いのになぁと思いつつ、保育園でも人間関係やあそびも生活も学んでいるし、今はそれが1番の習い事!!と自分の中で割り切りながらも今後の子どもの習い事を日々調べて考えております。

うちは男の子だけど、女の子だったらチアダンスをやらせたかったなぁ・・・。

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目指すは不言実行

三和高校 田房絢子

去年から日本語検定を受けているので、漢字や熟語、四字熟語や敬語などを勉強する機会が増えている。漢字は学びなおしの部分が大きいが、四字熟語になると知らないところからのスタートなので、「???」が頭の中を駆け回っている。ただ、驚かされるのが、先人たちの知恵。表現できないものがないのではないかというくらいの数と質の四字熟語が手のひらサイズの辞書にひしめいている。これってあの状況を指しているのでは?とかこれってあの人のことを言うんじゃないの??とか、ページをめくるごとに驚きと面白さが襲い掛かってくる。これは学んでいるというよりもノンフィクションか小説を読んでいるのに近い。ただひたすら読み進めているので、記憶しているわけではない。でもそれなりのインパクトを伴って読んでいるには違いない。でも書いてみてと言われれば、まだまだ書けるレベルじゃない。となるとこれは検定用の勉強になっているのか、なっていないのか・・・。いずれにしても大なり小なり知識を吸収していることには違いないから、と自分にいいわけをして、今週の検定に挑もうと思っている。

また、英語を学びなおそうと大学の講義も受けている。英文法だけでなく言語学や比較文化なども含めて勉強しているので、改めて文字を伴った学びに日々驚かされている。頭でなんとなくわかっていることの中にはわかってないに等しいものもある。これは私の頭の構造からきているのだけれど、耳からよりも目からの情報、特に文章のインプットがないと非常に記憶に残りにくい。なので、教科書を漫然と読んでいるだけでなく、自分で板書をする授業を受けることでより効果的な学びになっている。そして、理屈を踏まえた学びをしないと、本当に身にはならない。これは中学や高校の時が思い出されるのだけど、英語に関してはLessonを4つや5つ、一言一句間違えずに暗記するのは簡単なことだった。全文暗記しているから、テストはほぼ完璧。でもこれって自分にとっては時間がたつと忘れていく勉強に過ぎなくて、内容が極めて薄い方法だった。その一過性の勉強しかしてこなかったことをすごく後悔しているので、学びなおしの今こそ、本当に身になる勉強をしたいと思っている。そして、大人の常套句「毎日忙しいから」と自分にいいわけをせず、今日もまた机に向かおう。そう、気持ちはいつだって前向きなんだけど。

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安倍首相は毎年フリースクールの意義をうたっていた!

NPO法人 フリースクール札幌自由が丘学園 理事長 亀貝一義

安倍首相は、2015年以来「施政方針演説」でフリースクールの意義をうたっていた。しかし、フリースクールへ、あるいはフリースクールに子どもを通わせている父母への経済的支援は、国からは全くない。これってウソの政治といえるのではないだろうか、そう感じたがどうだろう。次に、この4年間の演説を紹介しよう。

平成27年(2017)2月12日 第189回国会における施政方針演説
四 誰にでもチャンスに満ち溢れた日本
(子どもたちのための教育再生)
「娘は今、就職に向けて前向きに頑張っております。」
二十歳の娘さんを持つお母さんから、手紙を頂きました。娘さんは、幼い頃から学習困難があり、友達と違う自分に悩んできたといいます。
「娘はだんだん自己嫌悪がひどくなり『死んでしまいたい』と泣くこともありました・・・学校に行くたびに輝きが失せていく・・・しかし、娘は世の中に置いて行かれまいと、学校に通いました。」
中学一年生の時、不登校になりました。しかし、フリースクールとの出会いによって、自信を取り戻し、再び学ぶことができました。大きな勇気を得て、社会の偏見に悩みながらも、今は就職活動にもチャレンジしているそうです。その手紙は、こう結ばれていました。
「子どもは大人の鏡です。大人の価値観が変わらない限りいじめは起こり、無くなることはないでしょう。・・・多様な人、多様な学び、多様な生き方を受け入れ、認め合う社会を目指す日本であってほしいと切に願っております。ちっぽけな母親の願いです。」と。
否(いや)、当然の願いであります。子どもたちの誰もが、自信を持って、学び、成長できる環境を創る。これは、私たち大人の責任です。
フリースクールなどでの多様な学びを、国として支援してまいります。義務教育における「六・三」の画一的な学制を改革します。小中一貫校の設立も含め、九年間の中で、学年の壁などにとらわれない、多様な教育を可能とします。

平成28年(2016)1月22日 第190回国会における施政方針演説
三 一億総活躍への挑戦
(希望出生率一・八)
子どもたちの未来が、家庭の経済事情によって左右されるようなことがあってはなりません。
ひとり親家庭への支援を拡充します。所得の低い世帯には児童扶養手当の加算を倍増し、第二子は月一万円、第三子以降は月六千円を支給します。
幼児教育無償化の実現に一歩一歩進んでまいります。所得の低い世帯については、兄弟姉妹の年齢に関係なく、第二子は半額、第三子以降は無償にします。
高校生への奨学給付金を拡充します。本年採用する大学進学予定者から、卒業後の所得に応じて返還額が変わる、新たな奨学金制度がスタートします。希望すれば、誰もが、高校にも、専修学校、大学にも進学できる環境を整えます。
いじめや発達障害など様々な事情で不登校となっている子どもたちも、自信を持って学んでいける環境を整えます。フリースクールの子どもたちへの支援に初めて踏み込みます。子どもたち一人ひとりの個性を大切にする教育再生を進めてまいります。

平成29年(2017)1月20日 第193回国会における施政方針演説
六 子どもたちが夢に向かって頑張れる国創り
(個性を大切にする教育再生)
我が国の未来。それは、子どもたちであります。
子どもたち一人ひとりの個性を大切にする教育再生を進めます。
先般成立した教育機会確保法を踏まえ、フリースクールの子どもたちへの支援を拡充し、いじめや発達障害など様々な事情で不登校となっている子どもたちが、自信を持って学んでいける環境を整えます。

平成30年(2018)1月22日 第196回国会における施政方針演説
三 人づくり革命
(多様な学び)
この春から、道徳が、全ての小学校で正式な教科となります。公共の精神や豊かな人間性を培い、子どもたち一人ひとりの個性を大切にする教育再生を進めてまいります。
フリースクールの子どもたちへの支援を引き続き行います。いじめや発達障害など様々な事情で不登校となっている子どもたちが、自信を持って学んでいけるよう、環境を整えていきます。

前川喜平さん(前文科省事務次官)「安倍首相に感謝している」          BuzzFeed News 2017.6.23

何を感謝しているのか?
それは、安倍政権の教育政策。とりわけフリースクール政策、そして給付型奨学金だという。

「私は文科省でずっとフリースクールを認めるべきだ、と言ってたんです。いまの学校制度では対応できない不登校問題をどう考えたときに、学校の外に学校ではない選択肢があっていい、と」

「文科省ではそんなことを言う官僚は少数派だった。ところが、安倍さんはフリースクールを支援しようと、施政方針演説でおっしゃった」

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職員旅行 ー 鎖国と禁教、そして戦争・原爆

nagasaki.jpg亀貝 一義

少々遅きに過ぎた感があるのだが、9月23日から4日間、職員旅行で長崎、熊本、大分の各県を回った。そのレポ。
江戸時代、ただ一つだけ外国に向けての窓口だった長崎、そしてこの長崎は広島とならんで原爆の犠牲を余儀なくされた町でもある。鎖国から開国へ、そして近代化の流れと戦争の惨禍など日本の近代の特性と矛盾をきわめて鋭く描いて世界に示した歴史のいくつかのドラマがかさなっている地域を、駆け足で体験してきた感がする4日間だった。

鎖国・江戸時代の260年間、ただ長崎だけがオランダというヨーロッパ世界に対して門戸を開いていた。この小さな空間から世界がどのように、日本人の目に映っていたのだろうか、また世界の近代化のすさまじい260年間が日本人の意識と感性にどういう影響を与えていたのだろうか、などを知ることは、できるはずもなかったが、そういう問題意識はこれからのテーマになっていきそうな感想だった。

鎖国の時代は厳しいキリスト教禁止政策が徹底されていた。しかしその中でも、かくれキリシタンが子孫代々生き続けていたことも、天草地方での歴史の中で教えてもらった。

杉野さんが、私たち8人(プラス幼児1人)を乗せて、朝早くから夜遅くまで北九州を運転して見聞を広げることに尽力をしてくれたが、その体力と熱意にただ感謝するばかり。

A先生が2歳の男の子をつれて参加された。この利発な子どもはみんなのアイドルになったというか、話し相手になってくれた感がする。どちらが「子守」役だったか、むしろアオト君が主役だったといっていいかも知れない、そんな坊やだった。

「このアオト君が成人になってそのお祝いにカンパイをすることができるとすればその時自分は白寿だ。それまでは元気で生きているよ」という新しい人生目標を見つけることができた。

天候にもめぐまれ、また帰りの九州から東京に向かう飛行機がなかなか激しく揺れてまた一つの体験を重ねることができたような。

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2018 夏の思い出

桑名八重

今年のお盆休み、スタッフはちょっと長いお休みでした。(カレンダーの関係で全員有給取得で長くしました)

さて、長いお休み何しようかな~と始まるまではわくわく考えています。
我が家では真夏のあっつい中、本州への帰省はしない!
わざわざ高い時期に海外やリゾートにも行かない!

ということで結局、前半は田舎の親戚宅に滞在です。しかし、滞在中ほとんど雨・・・。家族ゴルフ(私は行きませんが・・・。)は豪雨の中で行い、予定の庭仕事も進まず・・・。

子どもたちは家の中でストレス爆発。イライラがピークに。                         わがまま言いまくりのちびに、文句たらたらの小学生。
それを見ていた祖父母世代は「まあ、普段一人っ子なんだからこういうのも経験さ~」と笑ってました。
確かに、子ども同士の喧嘩って理不尽だらけです。そんな中でかなり忍耐とか、痛みとか学びますね・・・。
たま~に従兄弟同士必要な時間ですね。

お盆休み後半。
家族の大半は仕事の中、私は友人と遊ぶ約束です。年に数回お泊りです。

2泊3日のうち、2日間博物館に行きました。ほとんど私の趣味です。

1日目は三笠市立博物館。アンモナイトがメインの博物館です。今回は特別展もあります。
雨の中到着すると「こんなに人いるのはじめて見た!!」と失礼な感想を抱いてしまうくらい大盛況!
夏休みだし、お盆ですしね。レンタカーも多いです。
ちびっ子たちは恐竜の骨格や大きなアンモナイトに大興奮です。
特別展、小さなスペースながらとても充実。楽しい!
お天気がよければ野外博物館も行きたかったのですが、今回は断念。
何度行っても面白い博物館です。

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2日目はお手軽に北海道大学総合博物館。お目当ては前日の続きで恐竜の展示。
しかし、そこにたどり着く前にちびっ子たちはあちこち興味を惹かれるものがたくさん・・・。
各学部の紹介では触ったり、操作したり。
そこに興味を持つか・・・。と親としては意外な発見があったり。
見るだけでなく、触れるって大事ですね。
また、紙飛行機の実演をしてくださる方がおり、一緒に紙飛行機を作成。人生で初めてちゃんと飛ぶ紙飛行機が作れました。これには大人のほうが感動!!・・・ただ、また自力で折ることは難しい。
いろいろな展示のある北大博物館。その時々で興味は違うので、何度でも行きたい場所です。

20180817_114913.jpg歯医者さん好きのわが子は歯科実習の模型にはまりました

今回のお盆休み、近場でいろいろ楽しみました。
子どもが付き合ってくれるうちにもっと一緒にあちこち行こうと思います。

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