プロ野球のことなど ... ニッポンハムファイターズ優勝!!
亀 貝 一 義
子どもの頃、誰もがそうだったように巨人が好きだった。その後、長年プロ野球には興味がなくなったが、1980年代に急に阪神タイガースのファンになった。その理由は、昔のことを知っている人には通じるだろうが、江川問題だった。何度か阪神を応援するために円山球場に行った(当時はまだ札幌ドームはできていない)。
セントラルチームしか眼中になかった。しかし、北海道にニッポンハムファイターズがやってきた。北海道人としてこれを応援しないわけにはいかないという気持ちになった。
以前のファイターズの成績がどうだったか、詳しくは知らないが、北海道のチームになってからは何度かのパリーグ優勝と日本一の結果をもたらした。そして今年はご承知のとおりだ。
特に今年のファイターズの成績は面白い。ナマで試合を見ることはなかったが、一喜一憂の一年だったように思う。
今期の出だしはパッとしなかった。「よくこんな成績で『日本一が目標』だなんて言えるものだ」と内心嘆いていた。しかし9月、残り2ゲームになってついにパリーグ優勝を勝ち取った。しかもたった1点で。しかし大谷投手がこの1点を死守した。「1点あれば充分だ」と言ったとか?
優勝を決めたとき、監督も選手も口々に「必ず優勝をする気持ちをもっていた 」「決してあきらめない」という意味の言葉を言っていた。
だから私は今年のニッポンハムファイターズについては、いろいろな場面で応用できると思っている。つまり、「目標をしっかりもとう」と言うことが第一。ついで「決めた目標を決してあきらめない。最後まで実現のために頑張る」ということが第二。
このことはファイターズに限ったことではないが、今年は特に身近なテーマとして再確認することができたと言えるのではないだろうか。
カテゴリー: スタッフエッセイ
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